ADV150、500kmで初オイル交換

昨日ホンダ推奨の500km慣らし終了したので、ここで1000kmには早いが517kmでオイル交換。
メーカー推奨オイルのウルトラE1にします。

オイル交換は初めてではないので特に問題なく、レベルゲージ外してドレンボルト外して抜きます。
センタースタンドだと受け皿が置きにくいのでサイドスタンドで、途中で直立させて抜きます。
一点、これまでと違い今回は暖気せずに前回始動から一日経った状態、冷間からで抜きました。
オイル交換前は暖気するのが当たり前、と長らく思っていたのですが、Youtube見ていてそもそも暖気しない、ヘッドにオイルが回る前のオイルパンに溜まったオイルを抜く形が今回の目的である鉄粉等の除去には良いような気がしたので。

抜いたオイルは混ぜて沈殿物確認すると若干マーブル気味だけど、まあ問題なさそう。

ストレーナーも見てみようと開けたところ、ちょっとヤバげな切り子や樹脂っぽい欠片(液体ガスケットのバリ?)が。これまでの「オイルフィルター」じゃなくただの網で意味あるのかと思ってたんですが、役に立ってた。
とはいえこの網を通り抜ける鉄粉等はそのままエンジン内を回ってしまうわけで、初回のオイル交換は1000kmまで待たずにやった方がよさそう。
今どきのバイクには慣らし不要、という意見もありますが、今後も慣らしと早めのオイル交換は必要だなと思った次第。
次回はちゃんと1000kmで変えよう。

ネジ山のバリっぽいのが2つ、針金?っぽいやつ、その他銅の欠片とかゴミとか
ガスケットのバリっぽいもの

ちゃんとストレーナーとドレンボルト締めたら注入。やや奥まったところにあるのでじょうごやノズル必須。
量はストレーナー点検時は0.9Lってことだけど、正確に測っておらず缶から直接入れたので途中でもうちょっとというところ( 0.7L位 ?)で様子見たのだが、いきなりアッパー近くまで来ていた。危ない・・・
冷間で抜いたからなのかこのエンジンがオイル抜けにくいのかはたまたサイドスタンドで抜いて最後に立ててちょっと傾けたり、では抜けなかったのかは分からないが、量測ってOKとするよりも様子見ながら足していく方が良さそうだ。

デイトナのじょうご

しばらくエンジンかけて、しばらく待ってから量を再確認。その他ドレンボルトやストレーナーからの漏れもないことを確認して終了。

その後試走してみたが、E1だとかなり回転軽いかも。500kmでオイル劣化というほどでもないと思うので、オイルの違いか。
メーカーではG1入れてる、ってことなのでアタリが付いた後ならやはりE1の方が燃費等は良くなりそう。

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